昨日の夜、渋谷のホームズパスタのことをつぶやきで載せたばかりの今日、たまたまSNSで目についた映画「見はらし世代」 がすごく良さそうだ…。
というか、渋谷通勤民はトレイラーだけで泣けるやつじゃないかな。
ストーリーは、再開発が進む東京・渋谷を舞台に、母の死と残された父と息子の関係性を描いたドラマ。
主人公のお父さんは、渋谷・宮下パークをデザインした景観デザイナーという設定。
NHK「ブギウギ」出演、黒崎煌代さんの映画初主演作ともなったこちらの映画。
団塚唯我さんの長編デビュー作にして、『第78回カンヌ国際映画祭』監督週間部門に日本人で史上最年少の選出となり、SNSなどでやたらと評判が良いのです。
私もずっと渋谷の東〜表参道に親しんできたので、トレイラーに出てくる首都高や代官山ヒルサイドテラスの風景を見るだけで涙が出る。
宮益坂(美竹通り側)からあのタワレコの看板が見えるのとか、渋谷の東を滑る首都高のあたりって、めっちゃエモいよね。わかる…。
お父さんとご飯食べているのは、渋谷の植物園 のとこかな?
まだ行ったことないので確認しに行きたい。
東京…特に渋谷のスクラップ&ビルドの儚さはここ20年ずっと感じていて、そんな揺れを描いた作品なのかなと思う。
今も私の心には、日だまりの中にある旧銀座線の渋谷駅が亡霊のように棲みついている。
渋谷駅からあの道を抜けて、表参道に行くのがとても好きだった。
大きなプロジェクト、大きな道理に呑み込まれてスピードアップする都会のさみしさ。
これは渋谷のBunkamura ル・シネマ(宮下公園ところの映画館)で観たら絶対に良い思い出になりそうなので、早めに予約して観に行こうと思う。
(ん?となると…
そのエリアにドンズバご勤務の@じょんたろう さんにも感想伺ってみたいです…)
https://miharashisedai.com/
2025/09/16 16:01