今日は、安倍首相が撃たれた日です。

私はその日、事件現場から2駅離れた所で買い物をし、帰りの車の中でした。自宅の近くにネズミ取りの警官がいて、一時停止違反で青切符を切られ、非常に不愉快な気持ちでした。

事件を知ったのはその青切符を支払いに郵便局に行った時でした。ネットニュースで「大和西大寺駅で安倍元首相が撃たれる」という速報が出たのです。

実際には犯人は現場で捕まっていたのですが、その時は犯人が捕まったという情報がまだなかったので、ただちに家族に電話を入れました。

「西大寺でテロがあった、家から出るな、テレビをつけろ、鍵をかけろ」

学校にいた子供にもLINEを送り、西大寺でテロがあって安倍元首相が撃たれたこと、しばらく学校にとどまり安全を確保すること、移動するのは犯人や共犯者が捕まってからにすることなどを命じました。

自分はどうしたものか少し迷いましたが、一旦自宅へ戻ることにしました。途中、ネズミ取りの現場をもう一度通ったのですが、警官の姿は消えていました。

家に戻るとほどなく、犯人逮捕との報道があり子供に帰宅を許可しました。

実は、この時期になるとよく献花が行われる花壇は、安倍元首相が撃たれた場所とは厳密には違います。当時大和西大寺駅はロータリーの工事を行っており、安倍元首相はロータリーの工事現場の中に入って演説をしていました。ですので、実際に撃たれた場所は花壇から道路を渡ったロータリーの出口付近、サムネ画像だと右下のあたりです。

あれから4年。政敵を言論でない方法によって打倒することを肯定する人は目立つようになるばかりです。私はこういう人たちに「敵側の存在意義」を認めることはありません。